おめでとうございます!(笑)
あなたはLINE公式アカウントに海外版との相性がバッチリです!
というか、
恐らく既に海外版をお使いのことだと思います。
今更、メリット・デメリットの講釈は釈迦に説法だと思いますので割愛します。
もし、
海外版をまだお使いでない場合、
「変えたいけど、変えられない…」
というのが本音ではないでしょうか?
システム的に、日本版を海外版に切り替える方法や裏技は存在しません。
従って、なるべく早い段階、できれば今すぐにでも、海外版をサブアカウントのような位置づけで保有されて、事あるごとに、日本版の友だちに、海外版にも友だち追加してもらえるよう誘導施策を実施なさることをおススメします。
コンテンツ配布や優待企画などをきっかけに海外版へ誘導するのが一般的です。
正直言って、別のアカウントに誘導するのって大変ですし、時間もかかります。
その意味からも、今すぐ海外版の運用を開始なさることをおススメします。
ある公式LINE運営者さんは、日本版から海外版への友だち追加誘導を、より濃い見込み客を集約する目的で運用なさっています。
よりコアなファンの方は、海外版サブアカウントへの誘導も受け入れてくださる傾向があるようですので、工夫して活用していただけるといいでしょう。
さて、
みなさんの公式LINE運用でのお悩みは、日本版か海外版かという次元ではなく、いかに公式LINE運用からマネタイズするのか、という着眼点ではないでしょうか?
弊社の実例だと、フォロワー1万人超えのインスタからは全く売れませんが、友だち100人の公式LINEだと売れたりします。
同じX(旧Twitter)でも、フォロワー1000人程度のAアカウントは売れるのに、フォロワー5000人に迫るBアカウントは売れなかったりします。
ここ最近、「集まれば売れる」のではなく、「接触頻度が増えれば売れる」を実感しています。
とはいえ、
公式LINEの場合、多くのメッセージ配信をすることで「通報」によりスパム判定されてアカBANされるリスクも怖いです。
(先ほどとは別の)ある公式LINE運用者さんは、キャンペーンごとに、別の海外版アカウントを設けて、アカBANを恐れず運用するとのことでした。
キャンペーンやローンチ毎に、別のアカウントで思いっきり情報発信をするのも一つかもしれません。
その際には、
元のアカウントとは別の運用環境でなさることを強くおススメします。
アカBAN覚悟の運用とメインアカウントの運用を、同じメールアドレス登録、同じIPアドレス通信環境でしてしまうと、連鎖的にメインアカウントまでアカBANされかねません。
弊社では、メインアカウントの運用をVPS環境で大切に継続運用しつづけ、事務所環境では、アカBAN覚悟の運用も辞さずで取り組んでいます。
事務所環境はルーター再起動でIPアドレスを容易に変更できますし、登録メールアドレスもフリーアドレスでいくらでも作れるのはご存じの通りです。
これは配信内容にかかわらず、アカBAN対策としてお取組みなさっておかれるほうがいいかもしれません。
LINE公式アカウントは、友だち数が急に増えただけで、利用停止になったりもしますから…
既にご存じだったかもしれませんが、これらの情報が僅かでもお役に立てれば幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
仲元 さとる