お疲れ様です!
闘うインターネット起業家、仲元諭です。
毎日、暑すぎますがみなさん前向いてますか?
さて、今回は巷にも蔓延している
「無料オファー」
について少し書きたいと思います。
無料オファーとは何か?
企業や商店から提供される
「無料で受けられるサービス」
のことです。
無料オファーを提供する企業や商店は、
その見返りとして、
その後、無料オファーを受けた人が
自分たちの企業や商店の顧客になってくれることを希望しています。
ということは、
「こんなことを無料でやってくれて、ありがとう!」
と思ってもらわないと、
その後に企業・商店のお客さんにはなってもらえない訳です。
その一方で「無料オファー」には、
他のお店が無料でやってるから自分たちも無料で提供しなければ、
見込み客からそっぽを向かれてしまう!
という危機感で設けられてるものもあります。
ですが、
“自分たちのお客さんになってほしい!”
と
“他に後れを取りたくないから仕方ない…”
という無料オファーでは全然伝わり方が変わってきます。
私の主観で最近感じた例をご紹介します。
私はよく自転車を使います。
ごく普通のママチャリというタイプです。
しばらく使うとタイヤの空気を入れます。
手でシュコシュコ入れるのがしんどいので、
近所の自転車屋さんで無料でコンプレッサー式の空気入れを使わせてもらっています。
ですが、本音を言うとこの自転車屋さんは、
私の事務所からみて最寄り駅方向ではない逆方向にあります。
できれば事務所と最寄り駅の間にあれば助かるのにな…
とずっと思っていました。
すると、つい最近、事務所と最寄り駅の間にコンビニがオープンし、
駐輪スペースに無料のコンプレッサー式空気入れが置かれました。
コンビニのほうが距離・位置的には、
非常にありがたい立地にあります。
今までの自転車屋さんは、
反対方向ですから、やはりちょっと遠いです。
喜び勇んでコンビニで自転車のタイヤに空気を入れた時、
事件は起こりました!
コンプレッサーの空気圧が低い…
空気入れ口が安っぽい…
そうなんです!
自転車屋さんのは
業務用コンプレッサー式空気入れなので、
空気圧は十分で、入るのも力強く早い!
空気入れ口も業務用なので、非常にしっかりとしており、ダイレクト感もあり、使いやすい!
どちらも同じ
「自転車のタイヤの空気を無料で入れていいですよ!」
という無料オファーです。
本気の「無料オファー」と
惰性の「無料オファー」、
違いが伝わりましたでしょうか?
今一度、私たちもあなたも
「無料オファー」を見直す、考え直す、棚卸する、
ことが大切かもしれません!
余談ですが、
今朝、自転車のタイヤに画鋲がささり、パンクしていました。
早速いつも空気入れの「無料オファー」利用している自転車屋さんに持って行き、
修理してもらいました。
彼らの「無料オファー」は成功しています。