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LINE公式アカウント海外(タイ)版のクレジットカード登録について

※2023年8月から一部のアカウントでクレジットカード決済ができない事象が発生しているようです。
今回の記事は直接の解決策ではありませんが、
今後、有料プラン申込時の支払方法登録の際には、
以下の方法を選択なさっておかれることをおススメします。

LINE公式アカウント海外(タイ)版、
最大のメリットを覚えておられますか?

そうです!
有料プランが激安であることです。

2つある有料プランのうち、
上位であるプロプランで最もメリットが享受できます。

タイ版で有料プランを利用する際、
一部を除いて日本で発行されたクレジットカードが使用できております。

ただし、
利用開始時には、
(手間ですが)丁寧な対応をしておくべきでしょう。

「丁寧な対応」とは、
クレジットカード登録時に
請求書種別(Invoice type)の
簡易版(Abbreviated)か、
完全版(Full)を選ぶことができますが、
完全版(Full)を選んで正しい情報を入力しましょう。
事業者種別(Vendor type)では、
外国企業(Foreign company)や外国個人事業主(Foreign sole proprietor)を選んで、
国もJapanを選択し、末尾のパスポートID(旅券番号、英字2文字+数字7文字)までを入力します。
下記スクショは初期画面ですので、
事業者種別で外国系を選ぶと「国」欄と「パスポートID」欄が表示され選択可能となります。

これら入力が手間だと感じる場合は、
簡易版(Abbreviated)を選んでも現時点では継続利用することができているようです。

ですが、
昨今LINE社では、
国別に対応した正確な適法対応を目指しているようですので、
LINE公式アカウント海外(タイ)版を日本で運用する際には、
支払いについてはタイの税制・租税措置に準拠するために、
クレジットカード利用開始時に外国企業・外国個人事業主であることを登録し、
運用については日本の個人情報保護法などに準拠することに示しために、
「設定」「アカウント設定」「会社・事業者の所在国・地域」において「日本」と明示せねばなりません。

誤解のないようにお知らせしますと、
「海外アカウントを利用しているから」という理由でアカウントが利用停止(垢バン)されることは、実はありません。
利用停止(垢バン)はあくまで、
・運用内容がLINE社のガイドラインや利用規約に抵触している
・ユーザーからの(不適切である旨の)通報件数が多い
・過去に利用停止(垢バン)されたアカウントと同一もしくよく似た内容(含む利用環境)である
ことが原因の大半です。
加えて、
海外版の入手先事業者が同一IPアドレスから大量作成するような素人業者であった場合には、
そのようにして安易に安価で大量作成されたアカウントそのものが
規約で明示されている「第三者への譲渡、貸与」にあたると懸念されて
事業者摘発の観点から、
一斉利用停止(垢バン)されるケースは散見されます。

弊社の場合は作成コストがかかっても、
1アカウント毎に異なるIPアドレスで作成しているので、
上記のような販売事業者摘発的な一斉利用停止(垢バン)はございません。

話が逸れましたが、
今後、
LINE公式アカウント海外(タイ)版にて有料プラン等のお支払が発生する運用を開始する場合は、
海外版のうしろめたさで隠そうする方向の動きではなく、
現実に使えてしまう海外アカウントを正々堂々と正しい情報を登録して使用しましょう!

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