皆さん、お疲れ様です。
“全てのことは、まず一歩から”
闘うネットビジネス起業家の仲元諭です。
今、仲元家が炎上しております。
長女が今年度、大学受験なのですが、
ずっと貧しい暮らしをさせてきた結果、
志望校選びにまで、
親の学費負担を懸念させてしまい、悩んでいるようです。
高校2年生頃までは、漠然と
「中堅国公立大学の理系学部かなぁ…」と思い描いていたようですが、
高校3年生になると
私のこれまでの不安定な収入状況・変化を嫌ってか、
“手に職がつく”“資格で食いっぱぐれない”ことを熱望するようになり、
「薬剤師を目指したい!」と思うようになったようです。
ですが、薬科大学は学費も高く、在籍年数も6年と長いことから、
当然親の学費負担はそれなりの金額になります。
「やりたいものを目指しなさい!」といったものの、
実際には資金調達はハラハラドキドキものです。
11月の推薦入試で仮に合格すれば、
年内に入学金40万円と前期学費90万円を納入です。
その後も半期ごとに90万円の学費、
また実験費などは別にかかるとのことです。
6年間の進学費用総額は概ね1,500万円だそうです。
もちろん準備するのですが、
娘は、
「万が一、父親があてにできなくなったら、
奨学金とアルバイトで行けるだろうか?
そこまでして薬科大学にいくべきだろうか?」
と悩んでいるのです。
仕事柄、
「絶対大丈夫」とは言えないもどかしさが悔しいです。
更に、この機に、これまでの不満がたまっていた妻も
私の収入不安定さや過去の貧乏への怒りをぶちまけ、
火に油を注ぐ始末…
もうしばらく炎上はおさまらないと思います…
今日は身の上話をし過ぎました…
さて、やっと本題です。
今回は、LINE@の使い方について話していきます。
前回もお話しました、
“リストマーケティング”
荒っぽい説明をすると、
見込み客や顧客を集める。=リスト集客
そのリストと信頼を構築する。=ブランディング・資産化
商品を販売し収益を得る=マネタイズ
ということになります。
そのうちLINE@が担当するのは、
主に「ブランディング・資産化」です。
集めた見込み客・顧客のリストはそのままにしておくと
どんどん枯れてきます。
枯れるとは、
こちらからの投げかけに反応率の低い状態を指しますし、
LINE@だとブロック数に顕著に現れます。
友だち総数が3000人のリストでも、
ブロック数が2500では一般的には完全に枯れたリストです。
“リストが活性化”していることが大切です。
リストが活性化していると、
必要な時に必要なだけマネタイズを仕掛けられます。
言葉は不適切ですが、
活性化しているリストは起業家にとって引出上限額のないATMと同じです。
間違えないでくださいよ!
「活性化」しているリストの場合です。
ですが、
多くのネットビジネス起業家が犯す過ちは、
集めたリスト=ATMとして扱っていることです。
オプトインアフィリばかりを、
バンバン流すアフィリエイターがこれにあたります。
顧客との関係性を気付こうともせず、
一方的に金銭欲をぶつける!
恋愛にたとえると
知り合ったとたんに求婚するようなものです。
ありえないでしょ?
仮に結婚してもかなり高い確率で価値観の相違による離婚がまっていますよね。
では話を戻しますが、
「リストを活性化させる」「関係性を構築する」とはどうすればいいのでしょうか?
集客の時点で一定の属性が集まっているはずですので、
その属性が価値があると思ってもらえる情報を提供する。
これが一番です。
ですが、これは難しいです。
なぜなら、あなたよりリストの方々のほうがその属性情報にはより詳しいことが多く、
にわか仕込みで、間違った上から目線で情報を発信してしまえばリストはパァになってしまいます。
あなた自身の専門分野なら何の遠慮もいりませんが…
では、他に手はないのか?
いえいえ!
いくらでもあります!
そもそも人と人です。
「あいさつ」って大事ですよ!
あなたが興味あるネタを投稿するのも、人柄を想像できて効果的です。
お気に入りの音楽を紹介するのもいいでしょう!
属性の人たちの刺激になるYouTube動画を貼り付けても反響あるでしょう。
こういった積み重ねによって、
あなたと価値観がある程度合うリストが残っていくはずです。
先ほどの例を引用すると
3000人のリストがあっても、3000人を繋ぎとめようとしないほうが賢明です。
人格がブレブレになってしまい、結局より多くのリストを失いまます。
ようは、
3000人のリストでブロックもされてはいないが、
何を投げても反応率が1%(30人)程度しか取れないリストより、
3000人のリストで2500人ブロックされているが、
反応率は50%(250人)超えなんて極端な状態でも構わないのです。
今回の話をまとめると
ポイントは、
「活性化しているリストをどれだけ持っているか?」です。
そういうリストを
毎日育成しているかどうかです。
人の手でないとできないのはこの部分ですよね?
ツールではできません。
なので、
集客のように仕組みや流れさえ作ってしまえば、
自動化できる箇所は費用をかけてでもツールにさせ、
人と人とが関係性を築くような、
機械化できない箇所に徹底して手間をかける。
これがリストマーケティングの神髄です。
これができれば、マネタイズは簡単です。