予想に反して、
全世界LINE@の有料化が報じられた、今…!
「やっぱり他社プラットフォームはこうなるな…」
Twitterしかり、
Facebookしかり、
アメブロしかり、
オークションサイトしかり、
そしてLINE@も…
私たちは、
低コスト(できれば無料)で、
拡散性があり、
集客ができる媒体を探し求める、
遊牧民のようです。
あるプラットフォームでの集客が費用対効果良くできる!
となると、
一斉に遊牧民達がなだれ込みます。
そして、
何らかの規制が導入されたり、
費用対効果が悪くなると、
そのプラットフォームは捨てられてしまう…
けど、
だからといって消滅するかといえば、
mixiしかり、
多くのブログサイトしかり、
なくなりはしていない…
私たち、
インターネットでビジネスを行う者は、
どうすべきなのか考えさせられます。
思いつくままに、
LINE@の激変期にできることを並べると…
①9月30日(LINE@強制移行前日)までは、
これまでのLINE@アカウントでメッセージ送信しまくる!
そのあとは、
LINE公式アカウント(旧LINE@)を
1.使い続ける
2.使うのをやめる
かによって、行動がかわりますよね。
1.公式アカウント(旧LINE@)を使い続ける場合
メッセージ送信がフリープランだと1,000通上限、有料プランだと従量課金なので、
これだと費用対効果が悪くなり、ビジネス的に成り立たない場合は、
それを回避する方法として、
②タイムライン投稿中心に切り替える
→これまでメッセージ送信になれているフォロワー(友だち)にタイムラインを見てもらう習慣を教育する必要あり
③チャット(旧1:1トークモード)を活用する
④これまで1アカウントにまとめていたフォロワー(友だち)を複数アカウントに分けることでメッセージ送信1,000通以下でビジネスができるようにする。
→システム的な分割はないため、個別フォロワー(友だち)を計画的に誘導する必要あり
→メッセージ送信には(今は)複数アカウント同時送信機能があり、今後も存続していることを期待しましょう。
⑤費用面のメリットがないなら日本アカウントにする
→これまで有料プランでしか使えなかった機能もフリープランで全て使える
⑥アカウント削除(垢バン)リスクを軽減するために海外アカウントも使用する
→今後どれだけリスクが軽減できているのか未知数ではありますが、リスク分散にはなるでしょう。
2.LINE@を使うのをやめる。
⑦これまでLINE@はあなたとって“リスト”でした。
使いにくくなったとはいえ、これを手放すとなると、
まずは、フォロワー(友だち)のメルアド取得が最優先となるでしょう。
何らかの企画を行い、メールアドレスを収集しましょう。
⑧その後、
これまで使ってこられたLINE@の売却を検討されてもいいかもしれません。
売却額は安値だと覚悟したほうがいいですが…
そもそもアカウント削除(垢バン)されれば、
手元には何も残らないので、わずかでも換金できたほうが、
精神的に健全だとも言えます。
これまでの弊社では、アカウント売買に関与してきましたが、
この状況では恐らく
「有効友だち数×0.1~0.01円」
程度が相場となると見ています。
むしろ、十万、百万単位の友だち数のあるアカウントは、
10月1日以降のメッセージ送信などの運用が余計に困難になるため、
有効友だち数単価は低めと思われます。
ここまでのお話は、
そもそも「LINE公式アカウント(旧LINE@)」を使い続けるのかどうかというお話でした。
次回は、
LINE@海外アカウントを使い続けることについてお話します。