fbpx

Windows10 Home から Windows 10 Proへアップグレードして、2台のパソコンをリモート操作でつなぐ!!

Windows10 Home から Windows 10 Proへアップグレードして、
2台のパソコンをリモート操作でつなぐ!!

ちょっと遊んでみました。
先日メインPCのモニターバックランプがつかなくなり、修理に出す間、19,800円で中古デスクトップPCを代替え機として買いました。
無事に1週間ほどでメインPCが手元に戻ってきたので、中古PCをサブPCとして使うにはどうしようか?と考えました。

当方では、
いくつかのプログラム稼働の観点から、
24時間有線LANでインターネットに安定接続し続けるPCがあると非常に助かります。

その反面、
外出も多いので事務所に置きっぱなしのサブPCを放置していると
プログラム稼働時のちょっとしたエラーでも、
そのままプログラム稼働停止してしまい1日を無駄にしてしまうことも十分あり得ます。
必要な時、外出している私側から、
プログラムへ指示をだしたい場合も多々あります。

なので、
①事務所に置きっぱなしで安定してネット接続させたいサブ(デスクトップ)PCを
②外出時にも常に持ち歩いているメイン(ノート)PCで遠隔操作したい!
ということになりました。

幸いなことに、
現在のOSのWindows 10には、
「リモートデスクトップ接続」という機能が備わっています。
ただし、
Windows 10 Pro に備わっていて、
Windows 10 Home だと接続する側にしかなれません。

サブPCがWindows 10 Homeだったので、
こちらをWindows 10 Pro にアップグレードする必要が発生しました。

OS側の「リモートデスクトップ接続」機能を使わず、
いくつかあるフリーソフトの使用も検討しましたが、
信頼感でOS側の機能が使いたかったです。

とはいうものの、
普通にWindowsをProにアップグレードすると
2019年版だと25,800円
2018年版でも13,980円します。
ちょっと厳しいなと思ってみていると、
たった“980円”でプロダクトキーを提供している販売業者を見つけました!
「980円ならダメもとで!」と思って買ってみましたが、
少しのPC知識と慎重さがある方なら誰でも980円で大丈夫でした!
ラッキー★

手順もいたって簡単でした。

①まずは、アップグレードするPCのバックアップを取りましょう。

②PCを再起動しておきます。

③手元に購入した25桁のプロダクトキーを用意しましょう。

(ここからはネット接続がある環境で行います)
④[スタート]  ボタンを選択し、[設定]  > [更新とセキュリティ]  > [ライセンス認証]  の順に選択します。

⑤[プロダクト キーを変更する] を選び、Windows 10 Pro プロダクト キーの 25 文字を入力します。

⑥[次へ] を選んで、Windows 10 Pro へのアップグレードを開始します。

これだけです。

(参照ページ)
Windows 10 Home から Windows 10 Pro へのアップグレード
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12384/windows-10-upgrading-home-to-pro

完了の確認は
[スタート]  ボタンを選択し、[設定]  > [バージョン情報] > [Windowsの仕様]をみると、エディションがWindows 10 ProになっていればOKです。

ちなみにこの“980円”で購入したプロダクトキーは認証も問題なくされていますので、海賊版ではないですね。
再生品ではないかなと想像しています。

余談ですが、アップグレードする際に、
インストールメディア(USB)を作っておかれることをお勧めします。
容量は最低8GB求められますが、これも1,000円以下で調達できますので、手間を惜しないほうが、トラブル時に安心です。
(インストールメディア作成は省略しております。)

これで接続される側がWindows 10 Proにアップグレードできたので、
「リモートデスクトップ接続」の準備は整いました。

ここからは、
たった5分の作業で「リモートデスクトップ接続」が実現しました!

ご紹介の画像を貼るほどでもないので、
以下に工程を案内しておきます。

接続先の PC でリモート接続を許可するように設定するには、次の手順を実行します。

①接続先のデバイスで、[スタート] 、[設定] 、[システム]、[リモート デスクトップ] の順に選択し、
[リモート デスクトップを有効にする] をオンにします。

②[この PC に接続する方法] に表示される PC 名を書き留めておきます。これは後で必要になります。

設定した PC にリモート デスクトップを使って接続するには、次の手順を実行します。

③タスク バーの検索ボックスに、「リモート デスクトップ接続」と入力し、[リモート デスクトップ接続] を選びます。
もしくは[スタート]、プログラムの「Windowsアクセサリ」から「リモートデスクトップ接続」を選択します。

④[リモート デスクトップ接続] で、接続先の PC の名前 (手順 1 で確認) を入力し、[接続] を選びます。

これだけです!!

(参照ページ)
 リモートデスクトップの使い方
.https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028379/windows-10-how-to-use-remote-desktop

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ビジネスの基礎体力づくりを“たった90日”で!

裏技やノウハウ、ITハックも興味をそそられるけど、
基礎がない、もしくは弱いビジネスの上には、どんな高機能なツールやスキルを乗せても、結局なが続きしないと感じたことはありませんか?

変化が激しく、そして速い時代だからこそ、柔軟に適応できる生存者になるには、ビジネスも基礎体力がとても大切です。

10分だけ時間をとって、以下の「詳しくはこちら」から詳細を確認してみる価値はあると思います。