FacebookやTwitterで「いいね」などをつけて回る行動を
「SNS型飛び込み訪問」と呼んでいることは前回お話しました。
「友だち追加」や「フォロー」でも構わないのですが、
相手の記事にこちらがつけた「いいね」をきっかけに、
こちらの記事やプロフを見てくれて、
『相手から友だち追加やフォローをしてくれる』ことに
非常に大きな意味があります。
リアルワールドで例えるなら、
自分の名刺をポスティングして回って、
それを見た人が自分に会いに来てくれるのと同じことです。
凄くないですか?
ここで2つ問題がでてきます。
①「いいね」から「友だち」や「フォロワー」になってくれるのは、
つけた「いいね」の5%程度が平均だと言われています。
「販売1個」に対して、「フォロワー50人~100人」必要な場合だと、
「いいね1,000個~2,000個」つけなければなりません。
②しかも、闇雲につけた「いいね」では、
「いいね1,000個~2,000個」で「販売1個」の確立が成り立たず、
より膨大な数の「いいね」が必要になるかもしれません。
つまり、「ある程度、販売商品に興味を持ってそうな人」
に「いいね」をできないと労力が無限にあっても足りません。
これを「属性を合わせる」と呼んでいます。
まとめると、
「属性を合わせた」ターゲットリストに対して、
1,000単位の「いいね」をつけてまわることが、
「SNS型飛び込み訪問」の正体ですね!
次回は、
「属性の合わせ方」について書きます。