LINE社にとって【重要】!? 早々に日割り計算廃止…
10月末に
「LINE公式アカウント(日本のみ) 料金プラン改定」
と同時に、
しれっと
「日割り廃止」が発表されています。
こういうところにも企業姿勢というか体質が出てますね。
というのも、
料金プラン改定が6月予定なら、
日割り廃止も6月でいいはずです。
LINE社にとってもシステム改修はまとめたほうが本来安上がりですし。
でも待てずに、
さっさと日割り(計算)を廃止してしまう。
考えてみると明白です。
日割り(計算)廃止で利用者にメリットはあるのか?
→ ありません、全く(泣)
日割り(計算)廃止でLINE社にメリットはあるのか?
→ あります。高い方の月額が満額収益です。
あらま…
月の途中でアップグレードした場合、
高い方の有料プランの月額が満額請求されます。
これまでの日割り(計算)だと、
変更日以降に相当する月額が請求されていました。
LINE社のページの説明を引用させてもらうと、
https://www.linebiz.com/jp/news/20221031/
となり、
これまでは月の残り1/3でアップグレードすると、
請求料金は変更前2/3は元の料金、
変更後1/3はアップグレードした料金で按分されて請求されました。
ところが、
日割り(計算)廃止後は、
月のどのタイミングでアップグレードしても、
ダウングレードしても、
高いほうの料金を満額請求されます。
LINE社の言い分は、
「メッセージ配信数を按分せず全数使わせてあげるからいいでしょ!! 」
というものでしょう。
これがLINE社の企業姿勢です。
月後半になって、
アップグレードしたからといって、
メッセージ数だけが爆増しても、
使い切れないし、
もし使い切る勢いで配信しまくったら、
友だちに驚かれたり嫌われたりしてブロック率跳ね上がるわ…
それでも値上げのための言い訳に「通数増やしたから」って言うあたりが嫌いです。
はっきり書き過ぎですかね(汗)
でも、
プラットフォーマーのLINE社には敵いません。
集客にLINEは欠かせませんし、
LINE媒体を切り捨てる勇気はありません。
トホホ(泣)
ならば、
少しでも利口に付き合うに限ります。
そこで私・仲元が提唱しているのは、
「LINE公式アカウント(タイ王国版)」です。
日本で使う(端末の設定が日本語)なら、
日本のLINE公式アカウントとの違いは普通の人には見つけられません(笑)
それもそのはず、
同じプラットフォーム上にあるシステムで国が違う、言語が違う、一部設定が違うだけ。
日本のみが料金プラン改定するのに対して、
日本以外はこれまでの料金体系・プラン内容が継続されます。
もともと、LINE公式アカウント(タイ王国版)は、
世界一運用コストが安いLINE公式アカウント。
今回の日本のLINE公式アカウント改定によって、
その差はさらに大きくなったと言えます。
現在利用中のLINE公式アカウントを
日本版からタイ王国版に切り替えることはできませんので、
今すぐ導入して、
アカウントを育てて、
日割り廃止(2023年2月)や料金プラン改定(2023年6月)までに対策を講じませんか?
詳しくは
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