「LINE@って儲かるのですか?」
「LINEがビジネスになるってどういうことですか?」
昨日の記事「LINE@マイスター登場!?」は、
ビジネス初級者向けではなく、
ビジネス中級者以上の方に向けて書いたのですが、
(恐らく)ビジネス初級者と思われる方からの質問・疑問の多さに驚きました。
ビジネスを始めること、
収入源を増やすこと、
に関心がある人って多いのですね!
前回の記事で題材にした「LINE@」について、
今回はビジネス初級者の方向けに書いてみようと思います。
申し遅れましたが、
LINE@マイスター(海外アカウント)の仲元諭です。
今回、記事に書くのは
1.LINE@を使うとなぜビジネスが拡散するのか?
2.LINE@海外アカウント作成・販売はビジネスになるのか?
というものになります。
※興味ない項目は読み飛ばしてくださいね。
※「そもそもLINEを使ったビジネスは何がありますか?」
という質問もありましたが、
質問が広すぎてこの記事でお答えできません。
ご容赦ください。
1.LINE@を使うとなぜビジネスが拡散するのか?
SNS集客を行う時に、今では「LINE@」が欠かせなくなってきています。
日本人にとってのSNSの普及率および反応率は、
世代間で多少のバラつきがあるものの、
「LINE」がトップであることが調べて頂くとわかると思います。
利用者数・アクティブ率などを一度調べてみてください。
ネット検索ですぐ見つけられますので。
インターネットを使った広告宣伝において、
消費者側が見てしまう可能性が(今のところ)一番高いのが「LINE」だということです。
しかも、ブラウザ上の情報が氾濫した中で見られるのではなく、
LINEのメッセージや投稿といった限られた環境の中で見られます。
それだけユーザーの意識に留まる確率も高くなります。
また(特に若年層ほど)気軽に「いいね」をする傾向がありますが、
「いいね」をしてくれることで、その人のLINE上の友人にも、
「○○さんがいいねをしました」などと友人のタイムラインにあがります。
このことにより、
LINEそのものが拡散力を持っています。
更に、
集客の手法として他のSNS(FacebookやTwitter)の投稿に、
LINE@のURLを貼付けて「友だち追加」を促すものがよく使われます。
先に述べた閉鎖的な環境(メッセージや投稿)で
広告主側の情報を伝達できるので、LINE@が使いやすいのです。
また、他SNSでアカウント閉鎖された場合の保険とも言えるでしょう。
私の感覚ですが、
他の集客しやすいSNSで集めたユーザーさんを
自分の運営するLINE@に登録・友だち追加してもらい、
希薄ながらも関係性を構築するのにベストな媒体がLINE@だと思っています。
残念ながら、
やみくもに集客しても、
いきなり広告主が売りたい商品を売りつけると
ユーザーからそっぽを向かれる時代です。
逆に、
LINE@を使ってコツコツ関係性を構築し始めると
ユーザーも人ですので少しずつ心を開いてくれます。
まとめると
①LINE自体の拡散力を利用できる
②LINEの特性を生かして、他の情報(広告)のない状態で見てもらえる。
③継続的なやりとりが可能で、ユーザーとの関係性を構築を目指しやすい。
といったところです。
そこでビジネス初級者の方がとる行動が、
「LINE@アプリをインストールして、アカウントを作ってみる」
というものです。
当然作るのは無料プランの「フリー」ですよね!
使い始めるとすぐわかるのが、
「あんまり投稿もメッセージも送れない!?」ということです。
<投稿>
まず投稿は月4投稿までです。
投稿で利用するタイムラインこそが拡散の場なのに、
月に4投稿では、広がりませんよね。
<メッセージ>
またメッセージも「ターゲットリーチ数×吹き出し数=1,000通まで」となっています。
初級者の方の感覚でよくお聞きするのが
「1,000通も送れるなら、十分!」というものですが、
それで十分な集客のビジネスって…
しかも、他の有料プランと違って、
「吹き出し数」も掛け算されています。
つまり、500人の友だちをもつ非公式アカウントなら、
吹き出し2つのメッセージをたった1回送信したら、
もう当月はメッセージ送れません!
<1:1トークモード>
あと、プランに表示はされていませんが、
LINE@には「1:1トークモード」という機能があります。
これは普通のLINEを想像してもらうといいと思います。
広告主とユーザーが普通にLINEで会話できる機能です。
ほとんどの広告主・非公式アカウントがこの機能をOFFにしていますが、
まだ集客数の少ない非公式アカウントはこれを有効活用すべきです。
この機能には送信量に制限はなく、無制限に可能です。
使えるスタンプが少ないのが残念ですが…
また、この1:1トークモードを開始するには、
まず最初はユーザーさんから話しかけてきてもらわないと始められません。
スタンプ1個でもいいので、返してもらうようにしましょう!
<プラン変更・アカウント種別変更>
あと、国内プラン(有料・無料を問わず)で始めたアカウントは
途中で海外アカウントに変更することができません。
もちろんアカウント間でユーザーを移すこともできません。
よっぽど魅力あるコンテンツ配信ができているなら、
ユーザー一人ずつにお願いして、新たに友だち追加をしてくれるかもしれませんが、
恐らく全員を移すことはできないでしょう。
<結論>
これからLINE@を使って集客や関係性を構築を始める人は、
「LINE@海外アカウント」を検討する余地が大!
ではないでしょうか?
2.LINE@海外アカウント作成・販売はビジネスになるのか?
次に、話ががらりと変わります。
上記ではLINE@をビジネスのツールとして使うことについて書きました。
ここでは。
LINE@しかも、LINE@海外アカウントを作って売ることがビジネスとして成り立つのかということについて書きます。
当サイトでは
<LINE@海外アカウント作成方法パーフェクトガイド、120,000円>
というものを販売しています。
けっこう高額な商品ですが、毎週いくつか売れています。
これを買って、LINE@海外アカウントの作成方法をマスターし、
実際に販売すればビジネスになる!というものです。
まずは損益分岐点から、
パーフェクトガイドの購入に12万円かかります。
一方作成したLINE@海外アカウントは最低価格2万円で販売できています。
と、いうことは…
12万円 ÷ 2万円 = 6個
そうです!
作ったLINE@海外アカウントを6個販売できれば、
とりあえず元は取れるわけです!
あとは、売れれば売れるだけで原価ゼロ、利益100%です。
当サイトでもLINE@海外アカウントをもちろん販売していますが、
月間販売個数は…
数は言えませんが、そこそこあります。
このLINE@海外アカウントですが、
作れるようになると認証規制まで入るようになったTwitterよりも簡単に短時間で作れます。
ですが、
押さえるポイントがいくつかあって、
これを外すとLINE@海外アカウントは絶対に作れません。
私のLINEビジネス塾で、
懇切丁寧に動画まで使用して、
伝授したことがあるのですが、
見てそのままの作業をするだけでも、
半分の人がLINE@海外アカウントの作成に失敗し、
LINE@国内アカウントが出来上がってました(^^ゞ
その様子を見ていて、
「あっ、これはビジネスになる!」と確信し、
今日に至ります。
もちろん、LINE@海外アカウントは作るだけでは1円にもなりません。
購入者を見つけて販売できて始めて収益になります。
こんな話をすると以前、
あるビジネスオーナーさんがおっしゃった話を思い出します。
「うちは、仲元さんから購入した5個のLINE@海外アカウントを使い分けているけど、
これだけ購入するなら12万円払って自分で作れるようになったほうが良かったな!」
なるほどです!
私自身も集客に12個のLINE@海外アカウントを運用しています。
5~6個以上を運用されるなら、12万円で作り方をマスターしてしまったほうが、
費用対効果は良くなりますね!