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【超重要!!】
今回の記事はLINE@使用において
上級者の方向けに書いています。
初心者や中級者の方々はご参考になさらないでください。
今回の情報提供内容は、当方の独自調査に基づいています。
今後、関係会社などの仕様変更などにより、
状況が変わることもあり得ます。
LINE@海外アカウントやその他ツールを
自己責任でご使用になれない方は、
当記事はご参考になさらないでください。
当記事に対するご質問への回答も控えさせていただきます。
当記事をお読みになり、ご参考になさった結果、
なんらかの損害が発生した場合なども、
当方では一切責任は負いません。
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今回は物々しい書き出しになってしまいました。
そもそも“ 裏 技 ”ともいえるLINE@海外アカウントを私は度々ご紹介してきていますが、
今回の情報提供は“ そ の ま た 裏 技 ”ともいえる内容となっているからです。
正直、これらの“ 裏 技 ” “ そ の ま た 裏 技 ”は、
『節度ある使用者』さんに使っていただきたい。
というのも、
『節度ない使用者』さんが濫用すると
またまた『規制』の対象になってしまい、
LINE社やツール提供会社が仕様変更などを実施して、
“ 裏 技 ” “ そ の ま た 裏 技 ”が使えなくなってしまう日が来てしまうからです。
覚悟はいいですか?
慎重に取り扱ってくださいね。
まず“ 裏 技 ”から…
当方が提供しているLINE@海外アカウントですが、
実はAPIがほぼ使えます。
これまでの記事では、
「APIではありません。」と書いてきました。
LINE@を使用の初心者・中級者さん向けには、
この表現が適切だと判断し、そう書いてきました。
今後も当方では、一般の方より
「LINE@海外アカウントはAPIアカウントですか?」と尋ねられたら
「違います」とお答えしていきます。
今回は上級者さん向けに書きます。
世界のスタンダートとしては、
LINE@海外アカウントはAPIが使用できます。
実は、
日本アカウントだけが有料制を導入するにあたって、
プラン(フリー、スタンダート、プロ、プロAPIなど)毎に機能を制限したり切り分けたり、
逆に世界標準のLINE@海外アカウントにはない機能を拡張追加したりして、
作られています。
なので日本固有の有料プランを意識している日本人の目線からすると、
LINE@海外アカウントはどのプランに相当するのか?という話になるのですが、
これがそもそもナンセンスであることをおわかりいただけますでしょうか?
LINE@アカウントの世界標準に対して、
API機能を制限し、
ターゲットリーチなど一部属性管理機能を拡張し、
音声や動画のメッセージをタイムラインを経由せず送信できるよう機能追加したのが
日本アカウントのプロプラン(月額21,600円)です。
LINE@アカウントの世界標準に対して、
APIを制限せず、
属性管理や音声・動画メッセージ機能も追加たままで、
一部追加送信機能も加えたものが、
日本アカウントのプロAPIプラン(月額32,400円)です。
ここまでお読みになって、
LINE@アカウントの全体像が腑に落ちた方は、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ここまで読んでも、
「日本アカウントでできるのに、なぜできない!」
とクレームをおっしゃる方は、
申し訳ございませんが、当方のLINE@海外アカウントはご使用になられないでください。
では、
“ そ の ま た 裏 技 ”というのは、何なのか?
それはAPIを活用した以下の機能が使えることです。
LINE Developerが使えますし、
LINE Channelの開設もできますし、
トークン類も(一定時間を要することはありますが)反映されます。
エキスパなどの外部連携もできますし、
通数の制限もありません。
ただし、
これら外部連携ツールは、世界標準のLINE@海外アカウントではなく、
「日本アカウントのプロAPIプラン(月額32,400円)」を前提に構築されており、
一部送信機能などが選択できないものもあります。
予めご了承ください。
これまでこのことを公開するかどうかを迷っていましたが、
私の記事をここまで読み込んでくださる読者の方々ですので、
ご理解・ご納得なさって、
これからのビジネスに挑まれると信じて書きました。
仲元諭