この記事は、以下の記事の続きを書いています。
①SNSが本来持つ「自己増殖」の機能をフル活用する方法
各種SNSには「自己増殖」の機能が必ずあります。
どのSNSも加入者・利用者が増えるのはそのためです。
もちろんSNS側の広告戦略もあると思われますが…
SNS利用者単位で見た時にも、
「自己増殖」つまり「自然増加」が必ずあります。
Facebookだと、知らない人から「友達申請」をされたことありませんか?
Twitterだと、知らない人が「いいね!」や「フォロー」をしてくれたことありませんか?
これがSNSの持つ「自己増殖」「自然増加」と呼んでいるものです。
この機能を利用しない手はありません!
ですが、
むやみやたらに「自己増殖」機能を活用しても、
地域密着ビジネスの場合、
効果が薄いのが現実です!
では、どうすればいいのか?
1.「自己増殖」させるSNSを限定する。
2.治療院自体が情報発信場所になる。
この2点を抑えれば、
SNS活用は意味があり、効果が出てきます。
どういうことか、
具体的にお話していきますね。
まず、
1.「自己増殖」させるSNSを限定する。
についてです。
あなたも年齢によって使用しているSNSが異なり、
また使い方もことなるのをご存じかと思います。
あなたの治療院に
意図して来院を促したい層にあったSNSを使用することが大切です。
また現在の世代別来院状況とも照らし合わせる必要があります。
例えば、
あなたの治療院では
30代40代の働く世代の来院を促して、
予約制の自由診療を増やし、収益化したいと考えたとします。
30代40代に直接訴求するならFacebookだということはすぐ気づくと思います。
特に、実際の自由診療を受けていただいた患者さんには、
是非Facebookで感想などを発信してもらうべきです。
これは、
割引特典をつける代わりに、
受診風景を患者さんのスマホをお借りして撮影し、
受診後に患者さんのFacebookに感想を添えて投稿してもらう。
「いいね!」」が10人ついたら~、
「コメント」が3人から書き込まれたら~、
その投稿みて新規患者さんが同じく自由診療を受診されたら新患さんも投稿者さんも50%OFF、
など投稿者やそれに反応した人にメリットをつけてみてください。
Facebookは実名が原則ですし、
職場や地元の知人も多いはずですので、
これで一人でも新しい患者さんが来院されれば喜びましょう!
なんせ広告費はかかっていませんから!
ですが、
実際に治療院さんでは、
60代以上の年齢層の高い患者さんが多いのではないでしょうか?
この世代もFacebookは使っていますが、
同世代の保険診療をさらに呼び込んでは、
(悪くはないかもしれませんが)仕事量が増える割に収益化が難しいのではないでしょうか?
この場合は、
FacebookではなくLINEを使って「親族紹介キャンペーン」をはってはいかがでしょうか?
その世代の息子さん・娘さんなら、欲しい世代にドンピシャです。
なので、
治療院さんの公式LINE(LINE@)を使って(なければ作って)、
紹介で来院されて自由診療を受診なさったら、
紹介先・紹介元に1000円の商品券プレゼントなども効果的だと思います。
LINE@にはクーポンなども設定できますので、
非常に訴求しやすいツールとなっています。
余談ですが、
同じLINE@を使うなら、聞き慣れないと思いますが、
“LINE@海外アカウント”がおすすめです。
「自己増殖」機能が比べ物になりません!
ねらう年齢層によってはTwitterが効果的なことも十分あります。
ここで、大切なのはSNSで集客する「ターゲット年齢層」をはっきり決めることです。
そして直接訴求するのか、家族来院者からの間接訴求をするのかも、
はっきり決めて戦略を立てるべきです。
ここでターゲットを広げてはいけません。
結局集まらなくなります。
少なくともSNSで集客する「ターゲット年齢層はここ!」と決めてください。
長くなりましたので、
2.治療院自体が情報発信場所になる。
は以下の記事に書きました。
ご覧ください。
この方法は完全無料で公開しています。
ご興味がおありでしたら、
以下のLINE@にご登録いただくか、
今のリンクよりメールアドレスをご登録ください。
↑ この公式LINE(LINE@)はLINE@海外アカウントです。
もしくは、
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