お疲れ様です。
“小が大に勝つには、機動性がいる”
闘う起業家、仲元諭です。
キャッチフレーズを熟慮のうえで変えてみました!
これまでの、「Webマーケターの仲元諭」…?
私は一般的なWeb屋さんではありません。
顧客のためにHPやLPは作りませんし…
しかも一般的なマーケターでもありません。
商品開発をしたり、トレンドを生み出したりもしませんし…
では、仲元諭は何者なんだ?
こう問うと答えはすぐに出ました。
起業したてや規模の小さな事業体(企業や事業主)ながら、
資金・方策・人手などが潤沢な規模の大きな事業体と互角以上の闘いをする!
そんなゲリラ的な思考・行動の最先端でみんなを引っ張る存在でありたい!
私自身がそんな闘う起業家の一人です!
今日もはりきって行きましょう!
さて今回は、いよいよLINE@の話をしていきます!
「LINE@」ご存じですよね?
いまいちわからん!?という方は自分で調べてくださいね。
これまでずっとTwitter集客の話をしてきて、
どうしてLINE@が登場するのか?
これは“リストマーケティング”に深く関わっています。
荒っぽい説明をすると、
見込み客や顧客を集める。=リスト集客
そのリストと信頼を構築する。=ブランディング・資産化
商品を販売し収益を得る=マネタイズ
ということになります。
それにSNSを活用するのですが
SNSごとにいろんな特性があります。
起業家から見ると…
Twitterは利用者数や利用実態を踏まえると、
大規模でスピーディーな“集客”に向いている。
Facebookは戦略的広告を打つのに向いている。
LINEは見込み客や顧客と関係性を構築するのに向いている。
このように私はみています。
で、「LINE@」です。
これはLINE@で友だち追加・登録してくれた者に有益な情報提供や個別のやりとりによる安心感を醸成し、
見ず知らずの起業家との距離を縮めたり、できればファンになってもらうのです。
別の意味もあります。
Twitterは集客に向いていますが、
リスト保持においては他のSNSにはありえない危険性があります。
「ロック」や「凍結」と呼ばれるTwitter運営側からの干渉です。
以前の記事でも紹介しましたが、
私のコンサル生で25万フォロワーがついていたTwitterを凍結させてしまったことがあります。
「アカウント凍結」「垢BAN」など呼び方は様々ですが、
どのSNSにも起こり得ます。
ですが、
Twitterほど、頻繁、そして簡単に起こるSNSは他に私は知りません。
つまりTwitterで集めたリストをTwitter上だけで保管しておくのは、
「危険極まりない!」ということです。
先のコンサル生の25万フォロワーはもう帰ってきません…
そこで、
集客するTwitterからLINE@へリストコピーをする必要があります。
このリストコピーにも、
メリット・デメリットがあります。
①集めたTwitterリストの全てがLINE@リストにコピーできない。
私の感覚では2~3割がコピーできればうまくいったほうだと思います。
つまりリスト数がかなり減ってしますのです。
②LINE・LINE@の特性(到達率・開封率)から、
関係構築しやすく、それによって一定の規模になればLINEの中からの集客もできる。
③マネタイズ行為が原則禁止されていないので、
セールスがしやすい。(凍結を恐れる必要がない)
この利点・欠点をわかったうえで、
効果的にリストマーケティングを推し進める訳ですね!
この場合、うまく行けば、
Twitter上とLINE@上に2つのリストを持つことができます。
こうすることで微妙に特性の違う2つのリストを持てるうえに、
万が一、Twitterアカウントが凍結された場合でも、
リストが「ゼロ」つまり明日から収益が「ゼロ」ということは避けられます!
今回のまとめです。
ちょっとニュアンス的にリスク回避色が濃い話を多くしてしまいましたが、
本論は、
「見込み客や顧客と関係性を継続して構築するのにLINE@を活用する」
ということです。
いかがでしたでしょうか?
今回は触れていませんが、LINE@を闘う起業家が使う場合、
「LINE@海外アカウント」という選択肢を無視できません。
以下の記事もご参照ください。